タピオカドリンクにハマってます!
タピオカドリンクが好きな理由
今では街中でタピオカドリンクを見ない日はないくらい、日本中でタピオカドリンクが流行しています。
甘くてコクのあるミルクティーと、もちもち食感がたまらないタピオカとのコラボレーションに、子供から大人まで世代を問わずハマっている人が続出中です。
タピオカドリンクとは台湾の定番ドリンクで、「珍珠奶茶」と書き、「珍珠=パール」入りの、「奶茶=ミルクティー」という意味です。
台湾で有名なタピオカドリンクのお店といえば、50嵐や春水堂、Coco 都可などが有名ですが、日本にもたくさんのお店が進出しています。
最初はベーシックなタピオカミルクティーが主流でしたが、最近ではカラフルなタピオカやフレーバーも色々増えて、タピオカドリンクは味や見た目もカラフルになってきています。
タピオカの正体
もちもちとして噛むと幸せな気持ちになる、タピオカの正体は何なのでしょうか。
タピオカの成分はでんぷん質で、原料は「キャッサバ」という南米原産の芋の1種です。
タピオカそのものはでんぷん質の固まりなので、特別味があるというわけではありません。
ドリンクと一緒に飲むことになりますので、そのフレーバーがそのままタピオカの味として口の中に入ってきます。
しかもタピオカ=黒色というイメージがありますが、実は着色された黒色です。
タピオカドリンク専門店のサイトを覗いてみると、カラメル色素や植物色素など、タピオカに色付けしている説明が記載されていますので、興味ある方はチェックしてみてください。
最近では、お店によって黒糖タピオカやフレーバー付きタピオカ、中にチョコレートが入ったものまで登場しています。
ただし、美味しいからと言って飲みすぎてしまうと、カロリー過多となってしまうため注意しましょう。
タピオカドリンクを作ってみよう
タピオカドリンクが好き過ぎて、自宅でオリジナルタピオカを作ってしまったという女性も急増しています。
「タピオカって自分で作れるの?」と驚いた方もおられるかもしれませんが、実は簡単に自宅で作れるアイテムが登場しているのです。
用意するものは、乾燥のブラックタピオカ(30g)、砂糖大さじ1、漬け込み用・茹でる用の水(各500ml)となります。
ブラックタピオカを漬け込み用の水で一晩浸しておいて、7時間から11時間しっかり水を吸わせます。
タピオカを壊さないように水を捨てたら、お鍋に茹でる用の水と砂糖、そこにタピオカも入れて煮立てましょう。
沸騰してタピオカが浮いてきたら、好みの固さかどうかを確認してザルにあげ、冷水でしめて完成です。
ミルクティーや抹茶など、お好みのドリンクに入れてお召し上がりください。