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パンクって自分で直せるんです!

工具

100均セットでパンク修理?

自転車好きで困ったことのひとつがパンクです。
修理してくれる自転車屋さんが近所にあればいいですが、遠いとそこまで自転車を押していくので結構大変です。
費用もちょっとかかります。

でも、この自転車のパンクを修理するセットがなんと100均にあるんです。
入っているのは、パンク部分の修理をするのに使う虫ゴムやパッチ、ゴムのり、タイヤレバー、紙やすりです。
ただ自転車の修理には、他にペンチやバケツなんかも必要です。
おうちにそういった道具が揃っていれば、100均のセットを買って、もう自転車のパンクへの備えは大丈夫です。

パンク直し実践前に見学の機会を

タイヤがパンクした時に、お店で修理をしてもらっている様子を見たことがあるでしょうか。
お店に置いて、修理が終わる時間を教えてもらって買い物なんかすることもありますし、お店の別の場所で待っているってこともあると思いますが、もし自宅でパンクを直したいと考えているのであれば、一度修理の様子を見ておくといいと思います。
自転車屋さんだけあって手際がいいのは言うまでもないですが、タイヤを外す作業なんかは、だいたいどういうふうにやるのか見ておくだけで、だいぶ違うと思います。
できればタイヤがパンクせず、自転車屋さんにお世話にもならなければいいですが、将来的に自分で直したいけど、今回は自転車屋さんで、と考えている時には、そういう機会に見ておくといいのではないでしょうか。

パンクの原因と直し方

タイヤのパンクって、いくつか原因があるみたいです。
タイヤの空気を入れる箇所がゆるんでいる場合には、空気を入れてその箇所を締めれば完成です。

ただ、空気を入れる箇所の内側が劣化している場合には、その内側のゴムを換えなくていけません。
こういう時の確認方法では、水を使うんですね。
空気入れの箇所につけられるくらいの小さな容器に水を入れて泡が出てくれば、虫ゴムを換える必要があるとわかります。
ここで100均で買ったセットが活用できます。

あとは、タイヤを外しての修理になるでしょうか。
よく自転車屋さんでも見かける修理ですね。
タイヤに空気を入れてバケツや洗面器に入れて、どこがパンクの箇所か探して、そこを補修します。

自転車の修理に備えて

自転車ってシンプルな乗り物だな、と常々思いますが、その部品ひとつひとつが果たす役割って大きいな、と思います。
パンクをしてタイヤを外した時には、小さな部品がなくならないように、前もって部品を入れておく箱か何か用意しておいた方がいいかな、と個人的に思いました。

無理そうなら自転車屋さんで修理をお願いするのが確かかなとも思いますが、修理用のセットなんかは準備しておいて、自転車屋さんで修理をお願いした時にはやり方を見学しておくと、自宅での修理が必要になった時の備えになると思います。