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風が強かった!

夕暮れ

強風でのサイクリングは大変

サイクリングをしていて困るのは雨の日だけではなくて、強風の日も大変です。
自転車は風を直接感じることのできる乗り物であり、それが快適さを生み出すこともあるのですが、風があまりにも強いとそれが邪魔になってしまいます。
強風が原因となって事故を起こしてしまうこともあるため、とても危険なのです。

人によっては雨よりも強風の方が嫌だという方もいるぐらいです。
たとえば、雨が降っていても風が強くないのであれば、割りと大丈夫です。
雨に濡れてしまいますが、きちんと対策をしておけばどうということはありません。

むしろ、少しぐらいの雨ならば特に夏場は気温を下げてくれるため心地よく感じることもあります。
一方、強風については、それによって前に進むことが困難になってしまいます。
強風によって自転車に乗っている体がぐらついてしまい、倒れそうになることもあるのです。

自転車が走っているスピードと風のスピードが合わさることによって、ものすごい抵抗がかかってしまいます。
自動車やバイクの場合はその程度の空気抵抗はたいしたことがないのですが、自転車の場合は自分の体でその空気抵抗を受け止める必要があります。
強風によってなかなか前に進まないことがあるばかりか、歩くことすら困難なケースもあります。

とても風が強かったです

この前の日曜日に、天気が良かったためサイクリングに出かけました。
雨が降るかどうかをきちんと天気予報で確かめたので万全の状態でサイクリングを始めました。
確かに天気が良くて、雨の降る気配はまったくなかったのですが、代わりに風がとても強かったです。

最初は強風にあっても、それがむしろ心地よく感じることもあったのですが、だんだんイライラしてきました。
いくらこいでもなかなか前に進むことができず、途中で挫けそうになりました。
私が進もうとしている方向から逆風が吹いてくるため、とても大変でした。

反対方向に進んでいる人はとても快適に自転車に乗っていたので羨ましかったです。
目的地になかなか到着することができなくて、とても疲れました。
一休みした時には、足がとても疲れていて、そのまま動きたくなくなりました。

風が強くて大変だったのですが、帰り道は追い風になったので、風に乗って快適に飛ばしました。
風が強い日は大変なこともあるのですが、逆に風が助けてくれることもあるのです。
サイクリングをしていると自然の力強さを体で感じることができます。

その日の風は事故が起きてしまうほど強くはありませんでした。
しかし、本当に強風の日には身の危険を感じることもあるため、これからはきちんと風の強さをチェックしたいと思います。