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チェーンが外れてしまったら

六角レンチ

自転車のチェーン

自転車を全力で漕いでいる時に、チェーンが外れてしまったということ、ないでしょうか。
学生の頃なんか、本当に急いでいて、だから全力で自転車漕いでいてっていう時にチェーンが外れると本当に困ったってことになります。
チェーンが外れてしまうともうさすがに乗れないし、かといって自転車を置きっ放しにもできないから、自転車を引いて歩くようになるんです。
外れたものは戻せるはずなんですが、急いでいる時に路上でささっと戻すのは、今考えても無理かなあ、と思います。

チェーンが外れる原因

そもそもチェーンが外れるのって、原因はなんなのでしょうか。
後で知ったことですが、チェーンが外れるのは、ギアの変則が関係しているらしいです。
勢いよく自転車を漕いでいる時のフロントギアの変則とか、段差の多いところでの変則ってよくないんですね。
走りながらでもギアの変則が出来るんで、急いでいる時にぐんぐん自転車漕ぎながらギアを変則とかってわりとよくやりますけど、確かに思い返すとよくなかったです。

あと普段からの変速機の調整も大切なんでしょうね。
急いでいる時から、楽しくどこかへ出かける時までお世話になっている分、自転車の整備も普段からしておかないとなあ、と思います。

チェーンを直す

チェーンが外れるのって、多くの場合フロントギアの方からではないでしょうか。
その場合は、フロントディレーラーを動かして、直せるそうです。

ただ、内側で外れた場合は小さなギアで、外側で外れた場合は大きなギアに入れて直します。
リアのギアからチェーンが外れた場合は、重いギアでクランクを回転させていき、チェーンが内側に入り込んでいる場合には無理矢理クランクを回転させずに手でギアに乗せて直していくそうです。

そうしてみると、落ちついて丁寧に直していけば、ちゃんと自転車って直せるんだなって思いました。
でも、自分ひとりで最初から直すのはちょっと自信ないです。
どういう感じで直すかわかると、あ、できそうかな、とも思うんですけど、いざやってみて全然チェーンが戻らないってこともありそうで、そこが心配です。

学校の授業ではないから、先生が見ているところで実習ってわけにもいかないです。
そう考えてみると、学校でそういう実践的な勉強があるのもいいかな、と今になって思います。
そこでできたかどうかはわからないですけど、できるようになる子は何人かはいたんじゃないかなと思います。

チェーンが外れた時に、できる、できそうって場合にはチャレンジしてみるとようさそうですが、無理かなっていう場合には自転車屋さんで直してもらった方がよさそうです。
こういうところで、手先の器用さとか、技術って重要なんだな、と思う昨今ではあります。