1. >
  2. >
  3. ミヤタサイクル E-クロスバイク「CRUISE」について

ミヤタサイクル E-クロスバイク「CRUISE」について

クロスバイク

注目を集めつつあるE-BIKE

ここ数年でE-BIKEが注目を集めています。
2017年にはドイツでのバイクセールスで2割近くを占めるようになっており、どんどんと人気が高まっている状況です。

日本でも国内法規に合ったユニット搭載バイクがどんどんと増えています。
そのため今後どんどんとE-BIKEは注目されていく見込みです。
日本で展開されていくにあたって先駆けて行っているブランドの一つに長い歴史があるミヤタサイクルがあります。

ミヤタサイクルといえば1800年代から日本で活躍している自転車メーカーでもともとは鉄砲を作っていた会社です。
自転車の後オートバイの製造もして大きなメーカーとして今は自転車メーカーとして多くの人たちから認知されています。
そんなミヤタサイクルが新たなジャンルとしてE-BIKEでも活躍をしているのです。

ミヤタサイクルのCRUISE

ミヤタサイクルが「自転車に乗る楽しさを体験できるものづくり」というのをコンセプトとして作っているE-BIKEのラインナップ第一弾がアーバンコミュート用のクロスバイクとされているCRUISEです。
シマノのSTEPS E8080を搭載しており、最大115キロメートルもの距離をアシストすることができるランタイムを実現しています。
開発時のテストでは箱根湯本から静岡の御殿場まで峠を超えた後、箱根湯本まで引き返しても電池が24パーセント残っていたといわれたほどの航続力があるほどです。

ドライブトレインはシマノのALIVIOが使われています。
リアには11-32Tというギア構成がワイドな9段変速を採用しています。
ブレーキにはマウンテンバイクで定評があるシマノのDEORE、油圧式ディスクブレーキが採用されている作りです。

タッチが軽くてもスピードコントロールをすることができます。
そのため長いダウンヒルでも手が疲れることなく走れますし、ブレーキも安心して掛けられる仕組みです。

ミヤタサイクルが取り扱っているクロスバイクにCrosswayがありますが、ほぼ同様のジオメトリーとしています。
それによってスポーツバイクとしての優れた走行性を追求おり、特に走行性能に大きく影響するリアセンサーは460ミリメートルというのが注目するべきポイントです。
エコモードなど電池をセーブして走っている時もクロスバイクらしい走り心地が感じられます。

このCRUISEのラインナップに新たに登場しているのがピュアホワイトパールです。
名前の通りとてもさわやかなイメージの白で従来カラーのクリアブラックとの対比も面白くなっています。
好みによって選べるようになったことも人気が高いです。

サイズとしては430mm、460mmがラインナップされています。
価格としては税抜き269000円です。
見た目の価格としてはかなり高額ですが、その機能性の高さ、走り心地を体験すれば納得できる価格といえます。