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弱ペダ登場人物の愛車

駐輪場

弱ペダの影響

自転車を趣味にするキッカケに、弱ペダを見てという人は結構いるのではないでしょうか。
弱ペダはミュージカルにもなっていますよね。

高校生で自転車を本格的にやっている人って実際はどのくらいいるんでしょうか。
そういう部活のある高校を知らなかったので、漫画で知った時には結構新鮮でしたね。
競技用ではないにしろ、多くの人が身近に感じている自転車で真剣に頑張る高校生の漫画で、それに触発されるというか、なんかやる気になるっていうのは、この漫画を知った頃にありました。

ママチャリで頑張る

もともとは自転車競技の選手ではない小野田くんは、ママチャリ専門の子だったわけです。
それでもそのスゴイ才能をもって、遠距離も自転車、坂道も大丈夫というツワモノなんですね。
しかも自転車に興味があるわけではないというのが、漫画ではありがちかなと思いつつ、感情移入しやすい面もありました。

何よりも、ママチャリで長距離を飛ばしていくってところでしょう。
これは学生時代なんかに必死にペダル漕いで走った経験やら、小野田くんのように何かの目的のために頑張って公共の乗り物のお世話にならず自転車オンリーの移動の経験やらで、「わかるな~」と強く思うところです。

そんな小野田くんも入部後はママチャリから本格的な自転車に乗るようになっていきます。
弱ペダを見て、へえ、競技用自転車ってこんなにあるんだ、とか、あ、この自転車いいな、とか、この自転車はこんな選手も乗っているんだ、とかいうふうに、自転車への興味や知識が深まった点が多々あります。

かっこいいと思う自転車

個人的には、新開くんのサーヴェロや、石垣くんのアンカーがかっこいいと思います。
あと、今泉くんの愛車、スコットはもう本当にいいですね。
ただ、自転車は、やっぱりただかっこいい、だけではなくて、乗る人によってどの自転車がより合うかっていうのもあるかなあ、とも思います。

それに自転車を趣味にするのって、それこそ小野田くんのママチャリで頑張る範囲ならすでにあるもので十分なんですが、本格的に始めるとなると、結構コストもかかります。

ママチャリが2万円から4万円くらいの金額であるのに対し、競技用の自転車はそれプラス少なくとも10万円から、つまり12万円とか14万円でもかなり安い方になるんですよね。

初心者は軽めの自転車がいいそうで、アルミレーサーなんかもあるようです。
アニメで見る自転車で、登場人物がかっこよく乗っているのを見ると、どれもこれもいいな、と目移りしてしまいそうになりますが、現実的な面で乗りやすいものである点もやっぱり重視しないといけませんよね。

また愛車は、できるだけ室内保管が望ましい点もあって、保管場所も事前に確保できるか確認しておいた方がいいかもしれません。
弱ぺダを見て、自転車をいいな~と思うのは、それだけ打ちこめて、愛車へのこだわりがあるっていう点も大きいんだろうな、と思います。