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盗難防止シールが画期的(笑)

標識

自転車の保管

自転車って乗っている間はいいんですが、停めた後、若干心配になることがあります。
チェーンとか、いろいろな鍵が出ています。
ただ、正直なところそれもがしゃん、と切れる道具があれば解除できないことはないな、と思うのです。

そこまですることは、と思いつつ、考え始めるときりがありません。
あと、鍵を使用していても、そのうちに鍵を使用しなくなるってこともこれまで使用していた自転車の時にありました。

まさか、大丈夫だろう、と思っていたのに、戻ってきてみたら自転車がなくなっているのは、かなりショックなものです。
停めた場所を間違えたんじゃないか、とか、いろいろと考えてみるものの、やはり違う、ここに自転車を停めておいたけど、なくなった、という状態ですね。

持っていかれた自転車はどうなるのでしょうか。
乗っていった人が目的地まで到着したら、そこに置きっ放しになるのでしょうか。
それともずっと使うのでしょうか。
このあたりのことはわかりません。

自転車への思い入れ

ただ自転車は人によって生活に欠かせない移動手段であり、楽しみでもあり、同時にそれだけではないわけです。
どんな自転車がほしいかを考えて、お店でもいろいろと迷って、その中でこれにしようと決めたり、購入して「これからよろしく」と思ったり、ペダルを漕ぐ時の快適さが嬉しかったり、思い入れもたくさんあるんです。

だから、停めておいて持っていかれるのはやはり避けたいです。
そんなふうに考える人は当然結構います。
だからでしょうか。
ちょっとユニークな盗難防止のシールを知りました。

ユニークなシール

盗難防止のシールというと、「盗難禁止」と大きく書いてあるステッカーのようなものを連想するんですが、全然違いました。
その盗難防止シールは、なんと鳥のふんを見たてたものです。

経験のある方はどれくらいいるでしょうか。
上空を飛んでいる鳥が用を足し、それが運悪く自転車のサドルに落ちる、というものです。

まず、うわ、と思って、運がよければティッシュペーパーを持っていてそれで拭けますが、ティッシュの類の持ち合わせがないと結構困りものです。
鳥が用を足してからの時間の経過により、そのまま座れば結構な状態になることは明確です。

そこに目をつけたのが、この盗難防止のシールだそうです。
清潔ではない、そのまま乗れない、というマイナスイメージから、盗難回避というアイデア。
貼ってはがしてができるそうなので、経済的でもあります。

ただあまりに画期的すぎてみんなが使ってしまうと、どれもこれもシールで本物はない、という概念になってしまう可能性も出てくるようになるかも、しれません。
「盗難禁止」とハッキリ意思表示するよりも抜群の効果だと感心しつつ、そういう心配がない状態が望ましいのだろうな、とも思います。