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愛車の保管方法

室内

自転車はどこへ置く?

自転車で住宅街なんかを走る時にちょっと目がいくのが、自転車の保管方法です。
おうちによってシートをかぶせていたり、屋根つきの自転車置き場に停めていたりというのを見かけます。
あとたまに集合住宅の二階、三回の通路に自転車を停めているのも見かけます。
エレベーターのついているところ、ついていないところ、関係なく置いてあるのを見ると、やはりそれだけ自転車への愛着があるんだろうな、と全然知らない人ながらに思います。

自転車に乗って帰ってきて、共同の自転車置き場に停めればそれで済む話ではあるんですよね。
それでも帰宅後に今度は自転車を持って階段を上がったり、通路を通ってエレベーターで運んだりの日課は、愛車への思い入れあってこそだと思います。

自転車を室内に置く

あと、やはり一番理想的なのは室内で愛車を保管することでしょうか。
ずいぶん前に見たこだわりの新築かなにかの番組内では、玄関の他に広い入口を作っていて、そこに自転車やアウトドア用品など、外へ持ち出すけれど大事に保管したいものを入れられるように工夫されているというのがありました。
これを見た時に、この新築の前に家主の方は愛車を自宅まで運ぶために階段上がったりしたことがあるのかもしれない、と思いました。

自転車って乗り物としてはコンパクトなんですけど、室内で保管となるとちょっと場所を取ります。
愛車なので、そこは文句をいうことではないのですが。
それから外を走るので当然といってはなんですが、タイヤなんかが汚れます。
そういうことも考慮して保管は工夫が必要です。

室内に自転車を置く時のポイント

やっぱり自宅の室内で保管の場合は玄関で手間がかかってもタイヤの汚れはざっと落とした方がいいのかな、と思います。
舗装された道路を晴れた日に走るだけならまあ、大丈夫かなと思うのですが、それでも触ってみると何もつかないってことはないですから、愛車をきれいにしておく意味でも個人的にはちょっと拭く方がいいです。

あと自転車を置くスペースには専用のマットとか、タオルを準備しておきます。
自転車を室内で保管するのに便利だな、と思うのが、自転車のラックです。
自転車の保管に使用するラックって、とんでもなく高いものかと心配していたのですが、一台用なら7000円くらいで、二台用なら14000円くらいです。

ラックの活用での保管

外にそのまま愛車を置いておくのも天気のいい日が続く場合にはいいのですが、湿気のある日や雨天の日なんかはチェーンをはじめとして、傷む点も心配です。

ラックを準備すれば、比較的場所は取らないかな、と思います。
あと愛車が傍にある生活も自転車好きさんにとってはいいものです。
室内に愛車があることで、部屋の個性も出るんじゃないかな、と個人的には思います。