自転車の犯罪には驚きの犯罪がある

人工衛星を通じて、位置の確認ができるGPSは、お子さんが行方不明になった時や、高齢者がどこかに行ってしまったときなど、色々な面で役に立つものとなっています。
今は携帯やスマートフォンにもこの機能があり、行方を追うなどができるようになっているので、犯罪防止にもなっています。

しかし逆に犯罪に利用されるということもあるのです。
実は、このGPSと自転車がかかわった事件が起こりました。
GPSを女子高生の自転車、サドルにつけてその行動を監視していたという男が、ストーカー規制法違反の罪で逮捕されています。

なぜこのような機械を持っていたのかというと、1週間で1万円以下、このくらいでレンタルできるため、レンタルして利用していたのです。
手に握ってしまえば隠れるというほどの小さいもので、サドルの裏に取付けられたら、先ず気が付きません。

この機器を利用し、女子高生が今どこにいるか把握していた犯人は、待ち伏せしてしつこく声をかけてきました。
なぜこういうことを行ったのかというと、女子高生に好意を持っていたというのです。

女子高生も危険察知能力を持ってほしい

今回の事件では、女子高生にとってまったく見知らぬ人ではなかったという点も問題になっています。
実は、ツイッターで知り合った二人は、犯人からコンサートのチケットを購入しようと複数回あったということなのです。
そのうち、ストーカー行為が始まったのですが、女子高生がいくらもう来ないでといっても、何度も何度も訪れたのです。

どうして行き先がわかるのか、いつもつけているのか?と強い不安を持ちながらの生活だったでしょう。
しかし見ず知らずの人と金銭がかかわるやり取りをする、また安易に会う約束などをすることもよくない事です。
もう少し危険察知能力があれば・・・と感じます。

結局、女子高生が自転車サドル裏にビニールテープでGPSが取り付けられていることが分かったのです。
警察に届け出を行いそこから操作が始まったのです。

その後、操作が行われ、この犯人が捕まったのですが、GPSを利用し移動する女子高生をパソコンなどで確認していたといいます。
GPSを運よく発見できたため、警察もすぐ動いてくれたと思いますが、もしも見つける事が出来なかったら、最悪の結果になっていたかもしれません。

ストーカーの事件は、日本国内で沢山起こり、悲しい結果になっていることもありますが、一人で悩まない、相談する、また知らない人に一人で安易に合わないようになど、自分の身を守ることもきちんと考えておくべきです。
危険察知能力が低いといわれる日本人は、意識して、危険を回避するすべを持っておくことも必要でしょう。